こんにちは!こまつ(minischnauzer_k)です!
「もうそろそろ子犬がお家に来るけど、部屋の環境ってどうすればいいの?..」というお悩みはないでしょうか?
そんな方に向けて、今回は子犬を迎えるための環境整理講座を作成しました。
部屋の環境って具体的に何をどうすればいいの?
子犬が安心して暮らせる環境を作りたい!
飼い主側も安心して子犬と暮らしたい!
それでは、具体的な内容を見ていきましょう!
部屋の環境を整えておこう

子犬を迎えると決まったらサークルやケージ等の用品の準備と同時に、部屋の環境の整理をしましょう!
思わぬアクシデントで子犬が怪我をしたりしないように、安全で快適な環境づくりをしましょう。

以下にポイントをまとめました。
サークル
- 子犬が寂しくなく落ち着ける場所に設置する
- 人が頻繁に通るドアに脇や直射日光が当たる場所はNG
ソファ
- 登ろうとして落ちたり、飛び降りて骨折はよくあるケース
- ローソファにする、ステップを設置する等で対策を
窓
- 急に部屋から飛び出して脱走したりしないように、開け閉めには注意を
家具
- 子犬がぶつかって倒したりしないように転倒防止を
- 子犬期だけ片付けてしまうのも手
床
- 子犬が咥えたりしないように小物や食べこぼしに注意を
- 滑り止め対策もしておきましょう
サークルは居間に設置しよう
サークルを居間に置くことは、以下の点で優れています。
- 飼い主さんの様子を見ることができ、子犬に寂しい思いをさせなくて済む
- 様々な音に慣れさせる
また、子犬は暑さ寒さに弱い上に、体温調節が下手です。
エアコンの風が直接当たらないようにサークルの位置を調整しましょう。
夏場だと窓際で直射日光が当たりすぎるというのもNGなので、気をつけましょう。
床は綺麗にしておこう
小物やゴミが落ちていると、子犬が好奇心で咥えてしまうこともあり、誤飲につながってしまいます。
小さいお子さんがいる家庭では特に食べこぼしにも注意しましょう。
愛犬が遊ぶ床は徹底的に綺麗にする意識を持ちましょう。
噛んではいけないものにはカバーを
子犬はなんでも噛んで確認しようとする癖があります。
電源コードや観葉植物など噛んではいけないもの・噛まれたくないものにはカバーを付ける、隠す等の対策をとりましょう。
家具が転倒しないように予防を
バランスの悪い家具は遊んでいる子犬がぶつかって倒してしまう可能性があります。
遊ぶスペースから撤去するか、滑り止め等をして予防をしましょう。
また、ソファから降りるとき、飛び乗る時に転倒して骨折するケースも少なくありません。そのため、ローソファが安心です。もしくは、ステップを用意してあげましょう。
どの程度対策をするのか家族で話し合っておく

中には壁紙を剥がしたり、家具をかじったりする子犬もいます。
犬が遊ぶ場所を限定するのか、トレーニングを行なって対策をするのか等、あらかじめ家族で話し合っておきましょう。
まとめ

子犬の事を十分に考えた部屋作りを行い、家族・子犬ともにストレスのない環境を目指しましょう。
おさらいしましょう!
- サークルは居間に設置する
- 床は徹底的に綺麗にする
- 噛んではいけないものにはカバーをする
- 家具の転倒予防をする
子犬が安心して暮らせる部屋の環境作りに悩んでいる方は、本記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!