こんにちは!こまつ(minischnauzer_k)です!
「今日は待ちに待った子犬が我が家に来る日!そんな日の心構えってあったりするの?..」というお悩みはないでしょうか?
そんな方に向けて、今回は子犬をお迎えすり日の心構え講座を作成しました。
おすすめです!
子犬を迎える当日の心構えってあるの?
いつどうやって迎えに行くのがいいの?
子犬を迎えた当日に気をつけた方がいいことを知りたい!
それでは、具体的な内容を見ていきましょう!
迎えに行く時間はなるべく午前中にしよう

いざ子犬を迎える当日。
なるべく午前中に引き取りに出向き、その日の午後から翌日まで一緒にいられる日を選びましょう。
午後や夕方だと明るいうちに新しい環境に慣れさせることが不十分なまま夜を迎えてしまい、子犬を心細くしてしまいます。
車で迎えに行くなら2人以上が理想

車で引き取りに行く場合は、なるべく2人以上で行きましょう。
運転手以外の人が膝に毛布などを敷き、その上に子犬を乗せて安心させるように優しく撫でてあげてください。
1人で引き取りに行くならば、運転の邪魔にならないようにキャリーやクレートに入れましょう。
動かないように助手席に乗せて、時々声をかけたり、様子を見たりしてあげてください。
車酔いや緊張で吐いたりオシッコをしたりする場合もありますので、
- 新聞紙
- 古いタオル
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ビニール袋
を必ず持っていきましょう。
構いすぎは× 子犬のペースに合わせましょう

今まで暮らしていた環境から離れて新しい環境にきた場合、ストレスや緊張から体調を崩すことがあります。
これをニューオーナーシンドロームと言います。
下痢や嘔吐、食欲不振などが症状として見られ、家に迎えてから2〜3日後に最も症状が出やすいと言われています。
新しくお迎えした子犬・子猫が体調不良になってしまうことを「ニューオーナーシンドローム」といいます。
Animal lab アニラボ
子犬が来たときはどうしても家族のテンションが上がり、1日中子犬にかまってしまいがちです。
家族で代わる代わる抱っこしたり、写真を撮ったりしたくなる気持ちもわかります。
しかし、新しい環境に来た子犬は緊張していますし、移動だけでかなり疲れています。
まずは準備していらサークルに入れて子犬を休ませてあげましょう。
子供に子犬との触れ合い方を教える

注意したいのは子供がいる場合です。
子犬を見ると歓声を上げる子供は多いものです。
突発的な動きや大声はそれを初めて見る子犬に緊張を与えてしまいます。
また子犬がかわいくて長時間かまうことも、お家に来たばかりの子犬には負担をかけてしまいます。
優しく見守ってあげるよう、犬との触れ合い方を大人がきちんと説明してあげてください。
Q&A

お迎え当日に動物病院に行ってもいいですが、その日は落ち着くのを待って翌日でもOKです。
でも早めのタイミングで健康状態をチェックしてもらいましょう!
子犬の体調が悪くないようだったら10分程度なら問題ないでしょう。
子犬は体力の続く限り遊んでしまうので、飼い主さんが切り上げること。
寝ている子犬を無理に誘うのではなく、子犬がじゃれついて来たら遊びましょう。
子犬は基本的にトイレ→遊び→休憩→トイレ…といったサイクルで生活します。
休憩はサークルもしくはクレートでと決めておくとトレーニングにもなりますよ!
夜鳴きはする子としない子がいます。
もし夜鳴きをするようなら、飼い主さんが見える場所にサークルを移動してみましょう。
夜鳴きをしたら、撫でたり抱っこしたりして子犬を落ち着かせます。
夜鳴きが癖にならないように、お家に慣れて来たと思ったら無視することも必要です。
また、昼間にたくさん遊ばせてあげると、夜はぐっすり眠る子も多いです。
まとめ

子犬を迎えた当日は、子犬にとって全てが新しい経験になります。
そのためにいつも以上に気を張っていて、いつも以上に疲れてしまいます。
飼い主さんがきちんと心構えを持って対応することで、子犬も初日からリラックスして過ごすことができます。
おさらいしましょう!
- 午前中に迎えにいく
- 車で迎えに行くなら2人以上で
- 構いすぎずに子犬のペースに合わせる
- 子供がいる場合、触れ合い方を教えておく
子犬を迎える当日の気をつけることに悩んでいる方は、本記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!