こんにちは!こまつ(minischnauzer_k)です!
「かわいい愛犬の子犬を見てみたい!でも妊娠や出産ってどんなリスクがあるの?..」というお悩みはないでしょうか?
そんな方に向けて、今回は愛犬の妊娠・出産講座を作成しました。
おすすめです!
犬の妊娠・出産について詳しく知りたい!
犬の妊娠・出産ってどんなリスクがあるの?
去勢・避妊のメリット・デメリットを知りたい!
それでは、具体的な内容を見ていきましょう!
愛犬の子犬を望むなら専門家と相談を

愛犬の可愛い子犬を見たいと思う飼い主さんは少なくないでしょう。
しかし、繁殖は大きな責任を伴います。
生まれた子犬だけではなく、その子々孫々にも関わる一大事です。
愛犬に遺伝性疾患がないかどうか、種の保存の観点から正しい血統を残せるかどうか、今一度確認してください。
当然、一般の飼い主さんには繁殖における正しい知識や経験がありません。
Mシュナの繁殖や血統、正しいスタンダードを知り尽くしたブリーダーさんに手引きしてもらうべきです。
妊娠中は、消化がよく高栄養のものを用意して、胃が圧迫される妊娠末期には1日に数回、小分けにして与えましょう。
犬は古くから安産のシンボルでしたが、最近は難産や出産以上も見受けられるケースが増えています。
メスにとって妊娠・出産は命懸けなのです。
いざという時に頼れる獣医師をあらかじめ確認しておき、母子ともに安全な出産ができる状態で交配に挑みましょう。

去勢・避妊のメリット・デメリット

去勢や避妊のメリット・デメリットは下記の通りです。
オス(去勢)のメリット・デメリット
- 不要な交配を避けられる
- 発情に伴う問題行動(興奮、落ち着かない、食欲減退、マウンティング、攻撃など)を避けられる
- 性ホルモンに関連した病気(前立腺肥大、精巣腫瘍など)を予防できる
- 麻酔のリスク(体が小さいほど、ショック死の危険性が高まる)
- 太りやすくなる
メス(避妊)のメリット・デメリット
- 望まない妊娠を避けられる
- ヒート(発情)の出血や行動変化がなくなり、安定する
- メス特有の病気(子宮蓄膿症、卵巣腫瘍、乳腺腫瘍)を予防できる
- 麻酔のリスク(体が小さいほど、ショック死の危険性が高まる)
- 太りやすくなる
- 性格の変化(個体差あり)
去勢・避妊手術にかかる費用

去勢・避妊手術にかかる費用を確認しましょう。

また、高額になりがちな犬の手術はペット保険に加入すれば、診療費をかなり抑えることが可能ですが、去勢・避妊手術については保険対象外のことが多く基本的に自費診療になってしまいます。
まとめ

犬の妊娠・出産についておわかりいただけたと思います。
おさらいしましょう!
- 繁殖は大きな責任が伴うことを理解する
- 下記のような繁殖にふさわしくない特徴がある場合は、きちんと交配をするべきか考える
- スタンダードを継承する上で、繁殖が禁止されている特徴がある
- 遺伝性の疾患がある
- 病気がある
- 小さすぎる
犬の妊娠・出産を知りたい方は、本記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!